はじめに
所有者不明土地の問題については、報道でも頻繁に取り上げられているとおり、近年深刻な問題となっています。
今後立法により問題点の一部が解決に向かうとされていますが、それでも解決しない問題は多々あります。
- 共有者が不明の場合
- 抵当名義人が不明の場合
- 賃借権登記の名義人が不明の場合
など、
所有者不明土地だけではなく、名義人が不明となっている不動産については、様々な問題が生じます。
このような問題を放置しますと、問題が複雑化したり、次世代で問題が顕在化したりすることがあります。
赤坂門法律事務所は、所有者不明土地をはじめとする名義人不明不動産問題を、依頼者の皆様の味方となって、解決策を提案します。
次世代に問題を積み残さないよう、一緒に解決していきましょう。
所有名義人不明問題
所有者がわからずに困った…という場合には、その登記名義人を探し出す必要があります。
無事に登記名義人を探し出すことができれば、その後の見通しが立ち、問題解決に向けての足がかりとなります。
抵当権登記名義人不明問題
抵当権を抹消したいが、名義人(債権者など)を知らない。
不動産登記に明治や大正の頃に設定された抵当権がまだ残っていて、売却できなかったり、融資を断られる問題があります。